電動・手動２通り使えるEMコーヒーミル

サクサクと挽く感触を楽しむ。

時間にゆとりがある時や自分の手で豆を挽く時間を楽しみたい時はハンドルをつけて手挽きすることもできます。

ハンドルには手に馴染みやすい天然木を使用し、どんぐり型にすることで握りやすい形状になっています。

ボディにスリットを入れることで滑りにくく、持ちやすくなっています。

サクサクとした切るような挽き心地を実現

チタンコーティングステンレスブレードを採用。

セラミック刃と比べて切れ味が良く、微粉の発生も少ないステンレス刃（SUS420製:硬度HRC55）に窒化チタンコーティングを施し耐久性・耐食性・耐摩耗性を向上させました。また静電気が起きにくくなり、本体や刃への粉の付着も少なくなります。
手で挽くときも少ない力で挽くことができ、セラミック刃で挽いた時のゴリゴリした挽き心地ではなく、サクサクとした切るような挽き心地を実現しました。

※窒化チタンコーティング
非常に硬い材料である窒化チタン（硬度HV約2000）を数マイクロメートルの厚さでコーティングしたもの。コーティングした刃の寿命が長くなり電動ドリルなどの工具や、安全性の高さから医療用インプラントにも使用されています。

自分好みの粒度で楽しめる

コニカルカッター式を採用し、エスプレッソからフレンチプレスまで対応。32段階の荒さ調整機能でお好みの粒度に設定することができます。（0～6段の間では豆を挽かないでください）

コニカルカッター式

円錐状の刃が、筒状の刃の間で回転し、刃の間をコーヒー豆が通過することで粉砕します。刃と刃の隙間を調整することで粒度の調整をすることができます。

高耐久かつ豆を均一に挽くためのこだわりを搭載

超高耐久のアルミ合金削り出しボディなので一生モノの頑丈さです。プラスチックやガラスのように落としても壊れにくい耐久性を持っています。また、高い剛性により挽いてる最中のボディの歪みが少なく、ブレード同士の隙間を常に一定に保つことができます。それにより粒度のばらつきが減り均一に豆を挽くことが可能となっています。

・底面ラバーパッド

底面は滑りにくいラバーパッドを使用。モーター使用中も余計な振動や騒音を吸収してくれます。

・ダブルボールベアリング

シャフトの軸ブレを少なくするためにSUS304製ボールベアリングを２つ使用しました。精度の高いベアリングを使用することで金属刃のブレを抑え滑らかな回転にすることができ粒度の均一性の向上に貢献しています。

・分解洗浄可能

常に清潔に保てるように分解して洗浄可能です。ミルを洗浄せずに使用してしまうと残った粉が酸化してしまいコーヒーの味に悪影響を与えてしまいます。EMコーヒーミルは簡単に分解できるように部品の精度を高めシンプルな構造になっています。定期的に洗浄することをお勧めします。
※洗浄後は錆防止のためしっかりと拭き取り乾燥させてください。

・豆の分量も自分好みに

1度に20gのコーヒー豆を挽くことが可能です。

小型で高性能なモーターとアルミ合金ボディの剛性により余計な振動や騒音が発生するのを抑えるので一般の電動ミルと比べて静音性に優れています。静音性に配慮した設計ですので、あまり気になりません。


※豆20g、中深煎り、粒度17段設定、ミルと騒音測定器の間隔30cmで測定

専用キャリーバッグ付きなので、おうちだけでなくキャンプや登山などのアウトドアでもお使いいただけます。
※画像のバッグはサンプルです。実際の商品にはロゴが入ります。

コンパクトに収納できるので保管する場所に困らず、ペーパーや折り畳み式のドリッパーなどを入れて持ち運ぶことも可能です。 いつでもどこでも挽きたてのコーヒーが手軽に楽しめます。

オプション

EMコーヒーミルは万が一異物を噛み込んでしまい刃が破損した時や、長期間の使用により刃が摩耗した時のために交換用の替え刃も準備しています。

製品詳細

セット内容

パーツ名称

挽き具合の調整方法
モーターを装着した状態、またはハンドルを装着して手で固定した状態にします。 ダイヤルを締める（時計回り）と細かく、緩める（反時計回り）にすると荒く挽くことができます。ダイヤルを回すとカチカチとなります。ダイヤルを最も締めた状態から何段階緩めるかで粒度調整の目安となります。推奨粒度を参考にお好みの粒度に設定してください。手動で豆を挽く時はハンドルを時計周りに回転させてください。

推奨粒度
7-12段　エスプレッソ
14-22段　ハンドドリップ
24-28段　フレンチプレス

注意

ブレードが損傷する恐れがあるので以下のことは避けてください。
・ダイヤルを完全に締めた状態でミルを回転させないで ください。
・0-6段の間では豆を挽かないでください。
​・焙煎したコーヒー豆以外に使用しないでください。
・ハンドルを反時計回りに回転させて豆を挽かないでください。